2017年1月 5日 (木)

『夜行』

森見登美彦『夜行』小学館

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https://www.amazon.co.jp/%E5%A4%9C%E8%A1%8C-%E6%A3%AE%E8%A6%8B-%E7%99%BB%E7%BE%8E%E5%BD%A6/dp/409386456X


物語は、岸田道生という画家の「夜行」という連作に関連しながら進んでいく。

「夜行」の中には必ず顔のない一人の女性が描かれており、

彼女が一体何者なのか、

どこから来て、どこへ向かおうとしているのか、

読めば読むほどに謎めいていく。

登美彦氏は、

―――「夜行」とは、「夜行列車」の夜行かもしれないし、「百鬼夜行」の夜行かもしれない―――

という。

どちらなのか読んで考えてみたけれど、

私は、夜を静かに進んでいく夜行列車が、物語の中で常に走っていくようなイメージを持った。

宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に登場するような列車だ。

その列車は空へどんどんのぼっていくわけではないけれど、

夜の深い深い闇の中を、ライト一つ灯してぐんぐんと進んでいく。



私はいつも森見先生の著書にコメディー要素を期待してしまうのだけれど、

今作は『きつねのはなし』や『宵山万華鏡』のような、

先生の繊細さを表現したような作品だ。

いつもは明るい人が時折見せる影の部分を見るような、そんな心持になる。

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2016年11月24日 (木)

当たった!

もう応募したことすら忘れちゃってました・・・

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貧乏な私には本当にうれしいお知らせlovely

まだ何に使うか決めてませんが、たぶんこどもの何かに変わっちゃうんだろうなあ・・・(笑)


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2016年8月23日 (火)

アンケートに答えたら

先日ネットのアンケートに答えたら、

今日こんなものが届きました!

Milk


わが子のためのフォローアップミルク!!!!

しかーし!

わが子はまだ7か月なので、あと2か月はとっておかないと・・・

いや、でもうれしい!lovelylovelylovely

雪印さんありがとーup

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2016年4月 6日 (水)

お花見

義理の母のお誘いで、久々にお花見に行ってまいりました。

うちの王子にとっては人生初のお花見です!

お弁当は簡単に。

卵焼きと、鶏のから揚げと、ほうれん草の胡麻和え。

そして旦那様が初めて作ったというおにぎりを持って。

Sakura


すみません、写真を反転するの忘れてました。。。



とまあさておき、車で20分くらいのところの公園で、満開の桜の下、お弁当を広げて。

うちの小さな王子くんは、さわさわと吹く風や花びらに目をくりくりさせていましたhappy01

義理の母は、そんな小さな王子を抱っこして公園をお散歩。

「お子さんですか?」

と、通りすがりの人に尋ねられ、

「いえ、孫なんです(#^.^#)」

と、嬉しそう(笑)

こんなやりとりが夢だったそうです。

私もいつかこの子とお花見に行ってみたかったから、夢が一つまた叶いました!

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2016年3月19日 (土)

井上荒野 『キャベツ炒めに捧ぐ』

アップしていなかった過去の読了作品を少しずつ。

表題の本は、出産直前に読んだもの。

全11品の食べ物を主題に描く11の物語。

舞台は街角の小さなお総菜屋さん。

アラウンド60の女性3人が主人公。

私の母に近い歳の女性の日常を綴ったもので、一人一人が渋く、味がある。

アラ60だって恋もするし、息抜きにビールも飲む。

亡くした夫や子ども、去っていった男、戻ってきた男。

どこかNHK制作のドラマを見ているようなかんじ。

いつか私もおばあちゃんくらいの年になって、彼女たちのような生き生きとした日々を送る日がくるだろうか・・・。


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