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2008年3月 3日 (月)

伽婢子・狗張子

Htbookcoverimage浅井了意 『伽婢子・狗張子』すずき出版(2001年)

「黄金百両」、「真紅の打帯」、「狐の妖怪」他、短編多数。

中にはかの有名な怪談「牡丹の灯籠」もあり。以下あらすじ。

妻に先立たれた男、荻原新之丞はあるひ、童女を連れた世にも美しい女と出会う。

独り身となり、心細い荻原はその女と契りを交わす。

ところが実はその女、この世のものにあらず。

荻原は女と会うたびに精気を奪われ、最後にはあの世へ道連れにされてしまう。

***

卒業論文で何を書こうかと悩んでいるうちに行き着いた作品。

ゼミの先生にも「読みやすいよ」と言われた作品。

とりあえず現代語訳版を図書館で借りて読んでみました。

確かに短編ばかりで読みやすい。

聞き書きのような話もちらほら。

私が特に気になったのは、「牡丹の灯籠」と「鬼になった男」。

後者は、自尊心の塊のような男があるひ、鬼に出会い、角やら緑色の目やらをもらって、まるで鬼のような姿にさせられてしまったという話。

全体的にあんまり怖くなかったし、興味のある人は読んでみてくださいhappy01

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