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2008年6月 9日 (月)

四畳半神話大系

Htbookcoverimage 森見登美彦『四畳半神話大系』角川書店

主人公<私>は冴えない大学3年生。

人の不幸で飯が3杯食えるという親友の小津と、彼の師匠の樋口氏、ひそかに恋心を抱いている明石さんを主な登場人物とし、4つの平行した政界の中で繰り広げられる阿呆らしくも、心惹かれる青春ストーリー。

***

『夜は短し歩けよ乙女』を読まれた方はご存知、樋口さんと相方羽貫さんが登場する森見ワールド第二作の文庫化に、さっそく反応しました私でしたが、なんだかんだで先延ばしにしてしまい、今日ようやく読了にいたりました。

今回もまた、阿呆らしいことに大学生活の大半を注ぎ、勉学も恋もサークル活動もおろそかにしてきた男たちが主人公のストーリーです。

しかしどうしてでしょう・・・

森見さんの作品を読んでいると、そんな阿呆らしい学生生活を私も一度は体験してみたいものだと、不思議な憧れに心駆られてしまうのです。

実際は四畳半で、蛾もゴキブリも我が物顔でそこらをうろちょろするアパートになんて住みたくはありませんし、おかしなサークルに大学生活の貴重な時間を費やすなんて嫌なのですが、どうしてどうして?これが森見さんの作品の持つ魅力の1つなのでしょうか。。。

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コメント

こんばんは♪
就職活動、がんばっていますね。

この本はまだ読んでいません。
「夜は・・・」の続編なのかしら?
楽しめそうな作品ですね。

投稿: chii | 2008年6月10日 (火) 00時39分

chii様
コメントありがとうございます。
この話は森見さんの第二作目で、『夜は短し~』よりも前に書かれたもののようです。
本話では、天狗樋口さんの傍若無人な振る舞いが満載のストーリーが面白おかしく描かれていますよ。

投稿: じょせ | 2008年6月10日 (火) 16時39分

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