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2008年9月26日 (金)

ぼんくら

Htbookcoverimage 宮部みゆき『ぼんくら』講談社

鉄瓶長屋からひとりずつ人が消えていく。店子を襲った殺し屋、差配人の出奔、謎の新興宗教騒ぎ。

これらの事件の陰に潜む地主の湊屋の陰謀を、同心の井筒平四郎とその養子候補の弓之助が暴いていく。

***

『ハリーポッター』シリーズ以来でしょうか、こんな分厚い本に挑んだのは(笑)

読むのにちょっと一苦労しましたが、面白かったです。

井筒の旦那というのがまあ面倒くさがりな性質なのですが、馴染み深い長屋の住人たちを放ってはおけず、頑張ってくれるのです。

そして話も中盤を過ぎた頃から、養子候補の美少年弓之助が登場。

旦那の頼もしいパートナーとなります。

見目形は美しく、頭も切れる弓之助ですが、おねしょ癖があるという子どもらしいところもありますhappy01

でもそこが可愛いのですheart04

また彼らのほかにも魅力的な登場人物たちでいっぱいです。

回向院の茂七さんも地味に登場します。

また、大店の湊屋の画策した陰謀に挑むという(現代に置き換えると大企業の陰謀に挑む平刑事?)スケールのでかいストーリーになっています。

さすが直木賞第一作ですshine

でもやっぱり文芸書で読むのは結構大変なので、私としては文庫の上下巻タイプをおすすめします(◎´∀`)ノ

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作家ま行」カテゴリの記事

コメント

厚さに圧倒されますよね。でも、おもしろくて一気読みした覚えがあります。
続編の「日暮し」もぜひどうぞ。

投稿: まゆ | 2008年9月27日 (土) 09時29分

まゆ様
続編があったんですね?!
知らなかった・・・
次はそれにしますheart01
本屋さんにあるかなあ・・・

投稿: じょせ | 2008年9月27日 (土) 11時28分

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