« 本の誘惑 | トップページ | 焦る+溜め息=卒論の進行状況 »

2008年12月17日 (水)

ハリー・ポッターと死の秘宝

Htbookcoverimage J.Kローリング『ハリー・ポッターと死の秘宝』静山社

ハリーが17歳を迎えたとき、とうとう母リリーの守りの呪文が解かれた。

ハリーはヴォルデモートの魔の手を逃れ、分霊箱を探すべく各地を奔走する。

戦いが起るたびにハリーは大切なものを失っていくが、それでも前に進まなければならない、亡きダンブルドアの意思を引き継ぎ、ヴォルデモートから世界を守るために。

悲しみの向こうにある希望の光を求めて、最後の戦いが幕を開ける。

***

下巻を読破するために久々に徹夜をしてしまいましたsweat02

長かったハリー・ポッターシリーズの最後を読み終えた瞬間は、なんともいえない達成感のような気持ちで胸がいっぱいになりました。

でも感動したと言いますよりか、なんだか悲しかったです。

平和を得るために本当に多くの犠牲が払われましたから。

いろいろな真実と向き合わなければならない状況が次々と出てきて、そのたびに胸が締め付けられる感覚を味合わされました。

スネイプの過去が書かれた「プリンスの物語」は、特に読んでいて辛かったですweep

報われない思いを背負ったまま、嘘と愛の中で生き続けなければならなかったセブルス・スネイプの人生を思うと、読後も心が痛みます。

深い<愛情>が最終巻にはたくさん詰まっていました。

まだ未読の方は是非読まれてください。

そして感じてください。

|

« 本の誘惑 | トップページ | 焦る+溜め息=卒論の進行状況 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

読まれたのですねー
私もこの最終巻は重要人物がぽろぽろ死んでいくので「何この犠牲の多さは!」とつらくなった覚えがあります。
でもその多さは、平和を願う人の多さでもあったんですよね。
1巻ではヴォルデモートの名をさえ口にすることのできなかった人々が、立ち上がり、立ち向かっていったこと。虚構なんだけど読んでいてとても誇らしいです。
個人的にはナルシッサが好きでした。

投稿: リンゴ | 2008年12月18日 (木) 07時59分

りんご様
ナルシッサ、ドラコのお母さんですね。
彼女が最後、ヴォルデモートに嘘をついてくれなければ、ハリーは危うかったですねwobbly
ここでもやはり子を想う母親の<愛>がヴォルデモートを阻んだという感じでしょうか。

私は「プリンスの物語」を読んで、一気にセブルスが好きになりました。
叶わなかった想い、なんだかものすごく共感がもてましたweep
最後の最期までリーマスと共にあろうとしたトンクスもひたむきで、可愛らしくて好きでした!

投稿: じょせ | 2008年12月18日 (木) 12時30分

お疲れ様でした~。
胸がいっぱいになる、最終巻にふさわしい本でしたよね。

でも、やっぱりこの本の魅力はスネイプなしには語れないですね。
彼の台詞。
「僕を・・・・・・見て・・・・・・くれ・・・・・・」
あそこには、もう本当にやられました。彼の強い意志、生きてきた人生をたどれただけでも、読んでよかったなって思えました。

投稿: buudy | 2008年12月19日 (金) 00時19分

buddy様
ありがとうございます!
頑張りましたhappy01

そうですね~buddyさんもそう思われますかup
大人になったハリーが、僕が知る人の中でもっとも勇気のある人だったとセブルスを語っていたところにも、私はぐっときましたbearing

投稿: じょせ | 2008年12月19日 (金) 02時36分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 本の誘惑 | トップページ | 焦る+溜め息=卒論の進行状況 »