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2009年3月14日 (土)

ST警視庁科学特捜班

Htbookcoverimage 今野敏『ST警視庁科学特捜班講談社

多様化する現代犯罪に対応するため新設された警視庁科学特捜班、略称ST。繰り返される猟奇事件、捜査陣は典型的な淫楽殺人と断定したが、STの青山は一人これに異を唱える。プロファイリングで浮かび上がった犯人像の矛盾、追い詰められた犯罪者の取った行動とは。痛快無比エンタテインメントの真骨頂。

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hitoさんが読まれていたのを拝見しまして、興味を持ちました。

おっしゃるとおり、漫画にあるような世界観で描かれている登場人物たち。

謎の美女に、中国マフィア、麻薬、娼婦・・・と刑事ドラマにはお馴染みのファクターが満載の一冊となっています。

これは小説であるよりも、ドラマや漫画の世界のほうが向いていますね、たぶん。

私は少し「CSI」のような感じをこの小説に期待していたのですが、CSIとはまたちょっと違った感じです。

はみ出しものの分析官たちの集合体。

はみ出し物同士が秩序を生み出させるのがどうかは本当は疑問ですが、この小説の中ではそれぞれの個性が立った上でもなんとか集合体としてSTが成り立っていて、しっくりくるような感じになっています。

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