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2010年4月 2日 (金)

『まんまこと』

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畠中恵『まんまこと』(文春文庫)

江戸は神田、玄関で揉めごとの裁定をする町名主の跡取りに生まれた麻之助。このお気楽ものが、町の難問奇問に立ち向かう。ある日、女好きの悪友・清十郎が「念者のふりをしてくれ」と言ってきた。嫁入り前の娘にできた子供の父親にされそうだという。本当の父親は一体誰なのか。

***

近くの図書館では、人気なのか、なかなかその姿を拝めなかった本書が文庫になったということで、いそいそと本屋で買ってまいりました。

久々の読書です。

さて、

読書から離れていた私でも読みやすかった内容でございました。

「しゃばけ」シリーズともどこかつながるような、人情ミステリー。

のらりくらりとした主人公が、麻之助という男だったのですが、

これいっそ、ちらちら見え隠れしていたお由有さんとの恋模様はなかったほうが、すっきり読めたかな?(私的見解なのでお許しくださいね、畠中さん)

だってお寿ずさんの立場というのもあるので、

この微妙な三角関係はいかんせん。。。

コーヒーカップの底に溜まっていた、溶けきれていなかった砂糖をちろりと舐めるような、

あのラスト。

うーん、うーん・・・



でもどうこう言いながら、

畠中さんの時代物は読みやすくて好きなんですけどね、

また買っちゃうんでしょうけどね(笑)

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