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2011年12月

2011年12月31日 (土)

2011年の最後に

今年は、仕事して、恋が終わって、友人が結婚して、事故して、なんだかんだ波のある年でした。
いいことも悪いことも、来年の糧にしていきたい!いや、していけたらいいなあくらいに思っています。
来年こそはマメにブログ更新\(+×+)/

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2011年12月16日 (金)

『破戒』

島崎藤村『破戒』新潮社
父からの「(エタであることを)隠せ」という戒めをずっと守り抜いてきた瀬川丑松。
だが、心の中では敬愛する同じエタである友人には打ち明けたいとも思っている。
隠すか、話すか。
丑松は苦悩する。
***
秘密というものは、時に身を守りますが、一方で自身を苦しめることもあると思います。
秘密を持たずに生きるというのは無理なことですが、自分自身を苦しめる秘密は、できればもちたくないものです…

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2011年12月11日 (日)

『第2図書係補佐』

又吉直樹『第2図書係補佐』幻冬舎
本書の冒頭。
渋谷の真ん中に、すり鉢状の劇場があります。
我々若手芸人はその劇場で鎬を削り、傷を舐めあい、菓子パンを分けあい、アルバイト情報を交換しながら、世に出る機会を何年も窺い続けています。
***
この一文章にハートを持っていかれた気がします(笑)
読書家なんですね、又吉さん。
太宰さんのみならず、中村文則さんや乾くるみさん、中島敦さん、私の大好きな森見登美彦さんの著書までお読みになってるとは!
お金がなく、古本屋の店先の3冊100円コーナーをあさるくだりなどは、なんど読んでも飽きません。
いつかお会いしてみたいものです(*^o^*)

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2011年12月 7日 (水)

『いつも旅のなか』

角田光代『いつも旅のなか』角川文庫
旅人、角田光代さんの旅の回遊録。
モロッコで出会った少年バヒールくん。
***
「ぼくは、すべての人がシアワセになればいいと思っているんだ」
***
あとは、日系移民によってつくられた町、ハワイのヒロの話もなんとなく印象に残った。
味噌スープや○〇丼なるものが、当たり前にあるらしい。
読み進めていけばいくほど思う、ただ「いいなぁ」と。
角田さんはワイルドだ。
見て、聞いて、臭って、触れて、五感をフルに活動させて、ただ素直に感じたことを書いていると思った。
はばかることなく。
本人は自身を小心者のように書いているが、ご謙遜をと思う(笑)

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